第8回Enjoy Roadが始まりました!
第一演題 宇佐見先生
「大腿骨malalaignmentと姿勢、動作の関係」
まずは大会長から!
そもそも動作って?から始まり、
股関節を中心に評価・治療方法の発表でした。
第二演題 明石先生
「前腕の促通とリーチ動作」
動作の基本となるリーチ。
リーチというと上肢から見がちですが、
臥位での評価も含め、幅広い内容でした。
第三演題 肥田先生
「知覚行為循環からみた動作分析」
動きの基盤となる「知覚」からの評価。
ベッドサイドでの動きを出すための提案も。
第四演題 星倉先生
「立ち上がり動作のメカニズムと臨床的視点」
「立ち上がり」を丁寧に科学的に考え直させてくださいました。
第五演題 中村先生
「関係性から生まれる動作~個体と課題と環境と~」
環境が変われば必要な動作も、必要な心身も違ってきます。
患者さんを知るには広い視野が必要ですね。
第8回 Enjoy Roadおつかれさまでした!
代表・副代表がいない中での開催でしたが、なんとか無事に終えることができました。
初の大会長制度でしたが、宇佐見会長大活躍でした。
発表者の先生方、切り口は人それぞれでも、
根っこは共通しているものがあるようでした。
実技中は、紹介された評価・治療だけでなく、参加者同士で提案しあいながら進めていて、発表した方々だけでなく、参加者皆さんも「アウトプット」できていたようです。
参加者の皆様がお互いに刺激しあえる勉強会になったのではないでしょうか??
次回は9月中旬~下旬の開催を予定しています。
テーマは「私が思う基本動作の再構築に重要な着眼点」です。
次期大会長も決定済み(勝ち抜きじゃんけんにより)!
それでは、また次回もよろしくお願いします!
片岡